エンジニアの分かれ目

      2021/03/19

さっき何気なく見ていたCMでちょっと気になったことがあった。

 

WindowsVistaのCM

 

「おぉ~」

 

という、発見だったり、驚きだったり。

 

みなさんは何か感じてますか?

 

オイラ自身は、どうかというと、

 

正直なところ、あまりないのだ。

 

気持ちが不安定なこともあるかもしれないけど、

 

素直に「おぉ~」っていうことがないのだ。

 

最近なにかあったかなぁ~と、

 

考えてみたら、

 

VB.net(2005)でサービスをやろうとしてみて、

意外にも出来たこと。

XMLファイルの入出力PGを組んだとき、

たくさんの時間をかけずにできたこと。

 

これが、最近「おぉ~」と思えたこと。

 

オイラくらいの年齢になると、

 

エンジニアとしての分かれ目にぶつかるのだろうと思う。

 

SEといっても、要求定義だったり、設計だったり、

または、プログラム側の技術的なことだったり、

やることは非常に幅が広い。

 

分かれ目となるのは何かというと、

 

「技術」に向かうのか

 

「対お客」側に向かうのか

 

ということ。

 

実は、1年ちょっと前、

 

転職活動をしていて、

 

とある会社で言われたことがありました。

 

「あなたは、どの方向のエンジニアになりたいのですか?」

 

オイラは、

 

「ユーザと折衝したり交渉したりするエンジニアになりたい」

 

と答えた。

 

しかしながら、その後現実を直視することになった。

 

オイラは、VB6の技術がほとんどで、

 

新しい技術である「.net」や「JAVA」での開発経験がない。

 

自分自身でも技術がないことは十分に分かっている。

 

けど、やりたいことに向かうことは決して悪くないだろうという

 

甘い考えを持ってた。

 

この時の会社さんからは、

 

大変ありがたいことに、内定をいただきました。

 

しかしながら、面接で話した内容や、

 

自分の至らなさから、辞退を申し上げました。

 

この業界の中で勝負して行こうというのであれば、

 

新しいことも吸収して、

 

過去の技術や、製品のことも知っておかなければならないと思う。

 

「過去の」というのは、実は重要だったりする。

 

なぜなら、IT化が進んだ昨今では、

 

過去のシステムから新システムへの移行というのが、

 

比較的多いと思われる。

 

業務システムの場合が特に多いのかな?

 

お客さんと話したりすると実感できるのだが、

 

当然、古いシステムを基準にして話されることが大半である。

 

また、どんなシステムであれ、

 

古いシステムで実現できることが、

 

新しいシステムでは当たり前にできると思われることが多い。

 

つまり、古いシステムで実現できていた内容を聴き、

 

解釈をして、または可能であれば画面を見せてもらう。

 

そして、新しいシステムのデータ構造や画面遷移、

 

オペレーションにいたるまでを分析して、

 

実現の可不可、変更の影響範囲、

 

時間、または日数をはじき出さなければならない。

 

しかし、聴くだけで、解釈できることは非常に少ないと思う。

 

古いシステムで実現している、

 

仕組みを見つけ出さなければならないのだ。

 

古いシステムの画面情報や、

 

印刷物、データ構造などから、

 

情報を集めて何パターンも比較して、

 

見つけるのだ。

 

非常に地道な作業だと思う。

 

そして、話を戻すが、

 

こういった作業で「おぉ」というのがあまり感じられない。

 

発見ではなく、探り当てたという意識が多く占めており、

 

感動にはつながりにくいような気がする。

 

しかしながら、技術的なこととなると、

 

出来たか出来ないか。

 

ハッキリしているし、間違っていれば、

 

必ずわかる。

 

ユーザからの要望は、想像以上にハッキリしているようで、

 

うまくつかめないことが多い。

 

オイラがくみ上げる技術がまだまだ低いからとも言えるけど、

 

「これだ」と思えない、確信をもてなくなっている。

 

もしかしたら、分かれ目に立っているからかもしれない。

 

そして、単なる言い訳かもしれない。

 

お客さんからの要望を受けて、

 

「では、やりましょう!」と元気良く言っても、

 

実現する方法があって、納品できたとしても、

 

なぜか達成感が無い。

 

技術的なことでは、達成感があるけど。。。

 

なぜだろうか。

 

今の会社に入って、ほぼすべての時間を

 

今のお客さんに費やしている。

 

まだ、終わっていない。

 

オイラの力が無いのかもしれない。

 

終わりが見えそうで見えない。

 

システムが動いている間は終わりではないが、

 

何か「確信」をもてない。

 

もしかしたら、オイラは、

 

「システムエンジニア」には向いていないのだろうか。

 

「テクニカルエンジニア」に向いているのだろうか。

 

いまさら向き不向きなんて言えないんだけど、

 

何かこれだという自分への確信がもてない。

 

いろんなことをやりすぎたのだろうか。

 

器用貧乏的な要素もあり、

 

いろんなところで、ちょっとずつ楽しみがあることを知っている。

 

けど、何が一番楽しく、やりがいがあるのかといわれると、

 

自身をもって答えられない。

 

人生思い通りには進まないから、

 

悩みが出来て当然。

 

でも、乗り越えなければ、

 

なにか、自分がダメになっていくような気がして仕方が無い。

 

見つけなければならないんだなぁ。

 

せめて自分の最大の売りくらいハッキリいえるようになりたいな。

 

おやすみなさいZzzzz.......

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