【ちょっとだけ感想】JAWS PANKRATION 2021 ~Up till Down~
怒涛の国際セッションラッシュ
2021年11月20日 11:40から、吉江さんの開会のあいさつがあり、24時間連続セッションが始まった。
自身のAWSとの接点を振り返る
AWSに触れ始めてから何年だろうか。
当時所属会社のオフショア開発の場所としてAWSが選ばれ、自身が運用関係の後任となったことがきっかけだった。
それからというもの、ひとまずEC2からスタートして、気づいたらリザーブドインスタンスを購入し、非公式だけど、SoftEtherで、AWS VPCとオンプレ(自宅)を相互通信させるなど、オンプレの延長で、AWSと向き合ってきた。
何度かの転職でも、AWSの何かしらが必要条件であり、やはりエンジニアとして必要不可欠だと感じ、情報を収集するようになった。
コミュニティの参加について
時間や業務の都合で、あまり参加できていない。と言っても、オンラインばかりであっても、なかなか参加できず、なんとも情けない。
JAWS PANKRATION 2021
今年は、ポケトークを使用した同時通訳で、かつ、海外からのセッションもあるということで、非常に興味を持ちました。
セッション開始当初は、翻訳技術の進歩ってすごいなと感じていたが、セッションそのものに、のめりこんで、セッションを観ていた。
自分の触れていない分野の情報は、特に新鮮だし、頭の中の点が、セッションを通じて、線につながったりもすることが、本当に楽しいのだ。
バーチャルニュース(Amazon Polly 全自動ラジオ放送)は、衝撃だった。え、もう、そんなことできるの?大手の会社しかできないと思っていたことが、覆った衝撃たるは、まぁ、半端なかった。
また、海外からのセッションでは、OTPが、以前自身がちょっとだけ開発したことがあったから、いまだったら確かにその方法がシンプルなベストプラクティスだよね。と自身のアップデートにもなった。
海外のセッションだからといって、ほかのツイッター投稿者さんも言っていたけど、聞いて聞けなくないと思ってはいたものの、ポケトークの字幕は非常にありがたいものと感じた。
言葉の壁は、AWSドキュメントでも感じていることであるが、ある程度は、汲み取れるような気もする。ただし、英語と翻訳結果を見比べたりして。
だけど、オンラインセッションの場合は、リアルタイムであり、技術の進歩に感動し恩恵を受けていて、さらに、ポケトークのバックはAWSで動いているんだと。
結果、ポケトークを使った海外セッションを企画する発想が素晴らしかった。
配信のアーキテクチャーの検討から、ポケトークを組み合わせた配信試験も、おそらくは今回はたくさんの壁があったのではないかと感じています。
その状況下においても、配信運営する方々も、ダウン無しで配信し、ポケトークが使えなかった時の対処だったり、あらゆる面で、プロな作業であったと痛感している。
さらに、UGの域を超えて、巨大なイベントになりそうな予感すら感じている。
次の機会も、楽しみにし、自身の理解度も上げて、もっともっと楽しめるようになりたいと思った次第です。
語彙力が無いことは、ご勘弁くださいませ。